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第49回 フィリピン・セブ島でジンベイザメと泳ぐ!

 

大阪時代にお世話になった先輩に連れられて3泊4日のフィリピン、セブ島旅行に行って来たのでした。

これまでの2〜300円のドミトリーに泊まる一人旅とはうって変わって、めっちゃ良いリゾートホテルを先輩が取ってくれてました。

ほらー!

 

 

 

 

 

 

 

 

で、なんでセブ島だったかっていうとですね、この島には、世界で唯一、野生のジンベイザメと一緒に泳げるアクティビティがあるのです!!

現地の人の話によると、最初ジンベイザメは偶然迷い込んだ1匹だけだったんだけど、地元の漁師さんが餌をあげているうちに懐いて、そのジンベイザメが今度はお母さんになって戻って来て、その子供たちも皆この沖に集まるようになったとのこと。なんでも多い時は20匹くらい!ジンベイザメが集まるらしい。

 

ジンベイザメは午前中しか来ないらしく、我々は朝早くからローカルバスに乗り込みセブ島の南、オスロブへ!

受付を済ませると、まず最初に簡単な講習を受けます。

 

 

 

 

 

 

ジンベイザメには絶対に触るな!船から飛び降りるな(ジンベイザメを驚かすな)!と何度も注意を受けていたのに、海に出てすぐに欧米人の若者が「フォー!!」とか叫びながら船から飛び降りてガイドさんに船の上から思いっきり殴られてたww   なんでもガイドは皆、地元の屈強な漁師さんらしく、とにかく気性が荒い!その欧米人は頭をさすりながら最後までイジけてました笑   自業自得だねw

 

 

 

 

 

 

 

ボートに乗って5分もすればすぐに

 

 

 

 

 

 

 

いるーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃでかいーーーー!!

(動画も色々撮ったんだけど、このブログには貼り付けられないから、僕のTwitterのタイムラインを遡ってね @jedai1983)

 

30分ほどの短い時間だけど、充分すぎるほど濃い時間を過ごせます。超オススメ!

(現地で粘って交渉すれば3000円程度で参加できます。)

 

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ジンベイザメと一緒に泳いだあとは人生初のシュノーケリング体験!

 

 

 

 

 

 

 

 

タツノオトシゴや、カクレクマノミ(ファインディングニモのモデルの魚)なんかが、そこいらに普通にいる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っていうか、海、綺麗すぎでしょ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩ムキムキすぎでしょww

 

 

 

そんで夜は、海鮮をたらふくご馳走になって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2軒目はバーで乾杯!

 

 

次の日はホテルのプライベートビーチでビール飲みながらのんび〜り過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

あっという間のフィリピン旅行だったけど、ほんま忘れられない経験をたくさんさせていただいて、先輩には一生頭上がんないっす。心から感謝!!!!

 

 

第48回 2回目の一人旅 の巻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年のインドに引き続き今回はタイへ!

2週間弱でバンコク→メーホーンソーン→パーイ→チェンマイ→バンコク→アユタヤ→バンコク→パタヤ→バンコクというふうに少し駆け足にあちこち回ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

と言っても貧乏一人旅、航空券込みで8万ちょっとしか使いませんでした。
(雨季に行けば同じ旅でも全部で5万円以内で済むと思う…)
北部ではバイクをレンタルして(125ccのバイク3日で400円くらいw)で温泉巡ったり、パドゥン・カレン族(首長族)に会いにミャンマーとの国境あたりまで行ったり。
インドのゲストハウスで知り合ったアヤさんがチェンマイにいるってことで、久しぶりの再会を果たしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日前日の夜は、アジア最大の歓楽街にいるんだからここはいっちょ女のコとイチャイチャしとかんと男が廃るってもんよ!ってことでゴーゴーバーに行ってベロベロに酔っ払って女の子のおっぱい揉んだりしました。それはそれは揉みまくりました。

帰り際に彼女が「私、本当は男の子なんだ」と言ってパンツを脱ぎました。確かに立派な男の子でした。
・・・ま、まぁいいさ。旅の恥はかき捨てってやつさ。わっはっは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…とまぁ、色々ありましたが楽しい一人旅でした。けど、もっと予期しないようなハプニングを求めていたんだけど、すんなり終わっちゃってちょっと不完全燃焼です。バンコクなんて日本より全然都会やしね。交通アクセスが良すぎて何も下調べせずに行ってもスイスイ回れちゃうくらいだもの。

最初の一人旅がインドだったからか、分からないことや上手くいかなかったことが強烈に頭に焼き付いていて、でもそれが全部めちゃくちゃ良い思い出で。なんて言えばいいんだろう、不幸な目にあいたいわけじゃないんだけね。だってさ、バスの運転手に「このバス、アンジュナまで行く?」って聞いたら「行く」って言うから乗ったら終着駅で「着いたぞ、ヴァスコダガマだ!」「はぁ!?アンジュナは?」「知らん!」「知らんじゃないだろーが!」みたいな、そんなことないじゃないですか普通。笑 僕を差別的な言葉で罵ったインド人をゲストハウスのオーナーのインド人が「俺の家族に謝れ!」って言って引きづり回したり。田舎の警官に道を聞いたら「よし俺が、先導してやろう」と言って胸ポケットからウィスキーの小瓶を取り出してグビグビ飲んでから「ついてきな!」「いやお前職務中だろうが!」みたいな笑

もちろん、タイも皆、穏やかで優しいし、何より飯がバカうまいし。またいつか行きたいと思うんだけどね。

なんか、メーターが振り切れるほどの優しさや温かさや、バカらしさに触れたいんだね僕はきっと。

 

さて、次はどこへ行こうか。

 

 

今からワクワクが止まらねぇ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第47回 あの人はまさか! の巻

 

事件は起こった。

いつ買ったのかも覚えていないくらい前から我が家にあるぽん酢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

????
「和風メタル」
????

 

 

ま、待ってくれ。
まずメタルといえば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KISSだよね。

和風メタルと言えば…

はっ!!
ま、まさか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初期のX(エックス)!!!!?

 

Xといえば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YOSHIKI!!!?

 

 

YOSHIKIといえば

 

ま、まさか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥村和正!!!!!?

 

釣り具メーカーdepsの社長の奥村和正!!!!!?

 

ということは

 



ポン酢=奥村和正!!!!!!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてこった。

もしも外国人に説明するとしたらなんて言えばいいんだよ…

 

 

 

くだらん。

 

寝る。

 

 

 

 

 

第46回 雪にまつわるエトセトラ、の巻

 

 

ようやく雪が止んだでごんすなー。(久しぶりの更新で語尾がなんだったか思い出せない)僕のマンションの前も20cmは軽く積もっていたのでごんすが、なんとか無理やり自転車で仕事に向かおうとした結果、案の定盛大にずっこけて悶絶したでごんすよー。そんな日に限ってお気に入りのフリースで、破れた左肘を見て涙で前が見えないでごんすよ。。

 

 

 

 

 

思えば3年前も、今ぐらいの時期に東京は大雪で、深夜に当時好きだった女の子が新宿で電車が止まって帰宅難民になっているってラインをもらって、ここであの子を新宿まで助けに行ったら、僕ってばヒーローじゃん!って浅知恵で家を飛び出して、大雪が降る中、大量のホッカイロをコンビニで買いこんで新宿駅まで向かったもんさ。(京王線も止まっていたから僕も新宿駅まで行く手段がなかったのね)

シャバシャバの雪の中スニーカーをぐちょぐちょに濡らしながら1時間かけて新宿駅まで走って、息を切らせながらラインしたさ。あぁしたさ。

「○○ちゃん、お待たせ!今どこ?」

そしたら

「あ、5分くらい前に電車動き出しましたー!」

「・・・」

新宿駅に、凍える僕だけ残ったってわけさ。

・・・なんだかなー、僕ってばこういう星の下に生まれたんだろーなー。こんなのばっかり。

大雪の中一人ぼっちの甲州街道は車すら1台も走っていなくて、鼻水垂らしながら大声でエレファントカシマシの「さらば青春」を歌って帰ったのさ。

懐かしいなー。

だけど、もしも3年前のあの雪の日に戻れたとしても、あの子がいない新宿まで僕は走って迎えに行くぜ。

何も大成していない僕から一生懸命を取ったら何にも残らないんだ!!!

 

よっしゃー、今年もよろしく!!!!

 

 

 

第45回 初めての1人旅! の巻

 

今年はじめのスペイン、モロッコ旅に引き続き、今回は2週間ほどインドへ行ってきました。

デリー→ゴア→ハンピ→ハイデラバード→バラナシ→デリー
というふうに反時計回りにぐるっと、ローカルバスやオートリクシャー、スリーパーバス、寝台特急、国内線を乗り継いでの貧乏一人旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹が減ったら屋台で20ルピー(34円)のカレーを現地民と一緒に食べて、歩き疲れたら5ルピー(8.5円)のチャイを飲む。飽きたら次の街まで夜行バスや寝台特急を予約してその日のうちに移動する。今日泊まるゲストハウスも、明日行く街も、全て自分一人で決められる喜び。初めての経験。すばらA!(すばらCより2つ上)

月並みな言い方だけど、ほんとに驚きと発見の連続でむちゃくちゃ楽しい2週間でした。だってさ、100人ぐらいしか住んでいない南の村じゃさ、人の心も暖かすぎて、僕が乗るバスが見えなくなるまでみんな手を振ってくれてるんだぜ? 泣くっつの。愛さずにはいられないっつの。そんな暖かい人に感謝の気持ちを伝えたいから、英語での会話力もぐんぐん伸びるし。あー、思い出しても泣けてくる。。来年もまた行こうかな。。

光客も全然いないオフシーズンにこんなすばらAな旅ができたのはこれはもう、34歳にもなってフリーのカメラマンだなんだと結局はフラフラとフリーターやってるのと一緒なボンクラの特権みたいなもんで、誉められたもんじゃないけど、これはこれで毎日イライラしながらストレス溜め込んで爆発寸前のサラリーマンと比べて、どっちが幸せなんだろうと真剣に考えちゃうよね。

 

遠く離れた国の夕暮れ。でこぼこと舗装されていない田舎のあぜ道を歩きながら、愛する家族の事や親友の事を考えている時に、ふわっと思った。

『僕は幸せ者だ』

きっと僕は幸せ。確証はないけど。

 

それだけでいいじゃんね。

 

 

 

第44回 松本時代の自撮り術、の巻

 

さてさて、相も変わらずやっております。インスタグラムで自撮り。偉いか偉くないかはさておき、よくもまぁ2年以上も毎日毎日続けたもんです。その数なんと2万枚を超えました!パチパチパチ。投稿を遡ってみると

 

 

 

 

 

 

 

最初は自分をカッコ良く(盛って)撮るくらいのクオリティで始めたものが、毎日毎日多いときで1日千枚くらい撮っていると、どんどんどんどん進化していって、今や

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや原型ないでしょ 笑

 

色んな画像を張り合わせる(コラージュする)形に進化していった経緯としては、自分をモデルにして撮影する時にどうしても発生してしまう「自分が撮りたいと思うモデルほど自分が優れた被写体ではない」という問題の溝を埋めるためで、例えば僕がつんく♂さんが大好きだとして、つんく♂さんっぽく自分を撮ったって、それはもはやつんつくさんでしょう。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

(つんつく)

 

僕はこの自分の自撮りシリーズを毎日アップするにあたって、これは松本時代の作品の「理想のサンプル」だと思って欲しいと再三言ってきました。だけどそれは、偽物であってはいけないのです。ものまねであっては被写体に失礼です(つんつくさんに罪はないが・・・)。本物でないと!一番じゃないと!カート・コバーンが撮りたいなら、カート・コバーンと同じ髪型にしてパフォーマンスするのではなく、カート・コバーンのアティチュード(精神的概念、信念)を読み取らないと!

だから自分をモデルにして自分の理想に近づけるためには

「自分に足りていないパーツを、何か別のパーツで補填する必要があった」

というわけなのです。

 

と、まぁ小難しく言いましたが

2年間続けて、だいぶんと写真が上達したように思います。ほんとに、びっくりするくらいに。

だけど、こんな所じゃもちろん止まりません。まだまだ続けて参りますので引き続き応援よろしくお願いします。

フォローしてくれると泣くほど嬉しいのら。

 

 

また次回!

 

 

 

第43回 深夜特急的スペイン モロッコ の巻

 

もう半年くらい前の話になるが、今年の2月〜3月に約1ヶ月かけて人生初の海外旅行に行ってきた。スペインのバルセロナからローカルバスや電車を乗り継いでどんどん南下していって、船でジブラルタル海峡を渡りモロッコをぐるっと一周してカサブランカから日本に還る、という旅人のバイブル『深夜特急』の著者である沢木耕太郎も前歯が飛び出てシェ〜!しちゃうぐらい濃い1ヶ月を過ごせたのは偏に世界中を旅して回る心強い先輩が同行してくれたおかげだ。心から感謝してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

(先輩)何者だよ 笑

 

そんな旅の記録を今さらながら写真で振り返ってみようと思う。

 

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先輩が旅人のマストブック「地球の歩き方」の記者の方と知り合いだったので、レアルマドリードVSバルセロナというサッカーファンなら誰もがヨダレを垂らす夢のカードをとてつもなく良い席で観戦したり。

 

 

 

 

 

 

 

 

プラド美術館で初めて見た本物のゴヤの作品は生命力、生きる力の源である喜びと、そして絶望に満ち溢れていて、これぞ僕が求めている人間の本来の純粋さだ!と感動し、何時間も飽きずに見続けた。泊まっていたホステルの近くに彼の墓があるということで朝、手を合わせにいった。作家の墓に参ることも人生で初めてだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩がスペインにいることを知った彼の親友がロンドンから急遽レンタカーで駆けつけて、古都グラナダまでは高速道路を爆走した。

 

 

 

 

 

 

 

モロッコのタンジールに着くと、スペインから何百キロしか離れていないはずなのにそこはもう全く違う国で、一日中ボーっと港を眺めているだけのオジさんの集団を見ていると、僕はついに北アフリカに来たのだなと胸がじんわりと暖かくなる。町を歩いて、疲れたらカフェオレだけを飲みにカフェへ、そしてまた歩き出すというループだけでも色んな新しい発見があって楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ローカルマーケットをひやかし

 

 

 

 

 

 

 

 

フェズでは道を教えてくれた少年達と熱い友情を感じ、いつかの再会を誓った。

その日泊まったのは元々宮殿だった建物を宿にリフォームしたもので、こんだけ豪華だとさぞかし値段が張るんじゃないかと恐る恐る聞けば「一泊2000円だ」やっすぅうう!!と爆笑し

 

 

 

 

 

 

リッサニの町は、何もない場所だったけど、カフェの陽気な店員が入れてくれた暖かいカフェオレが旅で疲れた僕たちの体を癒した。

「アーユージャッキー・チェン?」と聞かれたので「イエス アイアム」と答えておいた。

 

 

 

 

 

 

そして乗り合いタクシーで向かったサハラ砂漠は本当に何もない不毛の大地で、反響するものが何もないってことはカラカラとした風の微音以外、どこからも音がない。シーンというよりキーンという耳鳴りに近い静寂。そして晴天の空のでっかい太陽がゆっくりと砂漠に飲まれ、月が、、あれ月は? そう、その日は新月で、灯りも音も何もない真っ暗闇の中360度が満天の星空という奇跡のような光景を僕は確かに見た。何秒かに一回は必ず流れる星の残骸に僕は全て同じ願いごとをしたのだけど、何を願ったのかは今は秘密だ。

 

 

 

 

 

 

かつてのアラブ商人の貿易の街マラケシュのジャマエルフナ広場は毎日がお祭りで、踊り狂う大道芸人と野次馬を抜けて商店街に入ったら迷子になって、いったいどこなんだここはと迷い込んだよくわからない貧民街で明らかに10代の190cmくらいのアラブ人2人にカツアゲされたり(怖かった)。

エッサウィラではせっかく大西洋まで来たんだから海鮮食べるっしょ!といって入ったレストランでは、ほぼ炭と化した真っ黒焦げのでかい魚を20匹ぐらいダン!とテーブルに乗せられて、雑っ!!と笑ったり

カサブランカでは前日、泊まったホステルの目の前で暴動があったらしく、初めてショットガンで蜂の巣になった車を見て震え上がったり、、、

 

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とにかく濃い濃い1ヶ月だった。またこの場所に来たいと思ったし、もっともっと色んな国に行ってみたい!と心から思うことができた。僕の人生初の海外旅行を最高に幸せなものにしてくれた異国で触れ合った全ての人たちと、34歳になって「旅行ってこんなに楽しいんだ!」と気付かせてくれた先輩に改めて大きな愛を!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(先輩)

 

それではまた!

第43回 社長、久しぶりにブログを更新する!の巻

前回の更新から実に1年半も更新をご無沙汰していたこちらの3億円ブログ。今回ホームページのリニューアルに伴って、毎日とは言わずとも、もう少し更新の頻度を上げなければ!と重い腰をヨッコイショした次第で候。

1年半。

こんだけ空いていればそれなりに色々あった。

地球で一番可愛いと噂される僕の姪っ子もずいぶん成長した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大いなるパワーには大いなる責任が伴うってスパイダーマンでベンおじさんは言っていたけど、時代おじさんもほんとそう思う。彼女はとてつもなく可愛いって才能を持って産まれてきてしまった。

彼女がこの先、中学生くらいになった時、飲みかけのペットボトルを「飲む?」って渡したならば童貞男子レベルなら『間接キッスゥ』という衝撃に耐えられずに口をつける前に跡形もなく弾け飛ぶだろうし、逆に彼女を振り向かせようとして童貞が放ったギャグに、彼女が何気なく口をついた「なにそれ、つまんな〜い」はギガデイン級のトラウマを童貞に与え、その哀れな童貞は一族末代に至るまで一生まともな恋愛のできない体になってしまうだろう。そればかりか彼女が放つたった1度のクシャミで彼女から飛散した唾液の結晶は下手したらそれ自体がビッグバン。つまり宇宙を形成しかねない。アニメ『まどかマギカ』で最後に主人公まどかがそうであったように彼女自体が存在という物理的構造を捨てて「概念」になりかねない。ここまで書いておじさん何が言いたいのかよく分からなくなってきたよ。

つまりなんだ、彼女がこんなに可愛くすくすくと育ってくれた時間の分だけ彼女の叔父さん、僕、松本時代はブログの更新をサボったのだと考えると自分のズボラ加減に吐き気がするってことだね!おじさん恥ずかちぃ。姪っ子に顔向けできない!嫌われちゃう!

だから、もう迷わない!

オジさん頑張る!

オジさんサボらない!

だからみんなぁ!よろちくねーー!!!

 

 

 

第42回 情熱で突破した男、の巻

 

あるところに一人の芸人がいました。

裸にテンガロンハット、ブリーフ一丁という奇天烈な出立ちで、わけのわからないことを叫ぶだけの芸風にほとんどの人がこう言いました。

『あんなものはテンションだけのキワモノ芸人だ』

それでも彼は諦めませんでした。なぜなら純粋にお笑いが好きだったから。二十年以上!彼はずっとずっと続けました。相方が辞めても親友と別れても事務所を辞めても。なぜなら自分の考えた面白いことで人が笑うのがたまらなく好きだったから。

そして馬鹿にされても何度でも這い上がり、2016年春、彼はついに誰もが無理だと言ったことを成し遂げました。それはまるでドラマ、彼は日本で一番面白いピン芸人に選ばれたのです。

 

 

2年前の秋のある日のことです。その頃芸人を辞めるかどうか迷っていた僕は思いました。

(一番お笑いを愛している人の姿を見れば、何か答えが出るかもしれない!)

中野の小劇場。あいにくの大雨に客席はパラパラ。一番後ろの席についた僕。

暗転。出囃子。テンガロンハットブリーフ一丁といういつもの格好で「ぶっ殺す!!!!」なんて、またわけの分からないことを言って彼は登場しました。

 

 

!!!!!!!!!!!!

 

 

ふと周りを見渡せば、みんな腹を抱えて笑ってました。うんことかちんことか酔っぱらいとか、街のヤバいおじさんのモノマネとか下品極まりないネタばかりなのだけど、来てるお客さんみんながヒーヒー言いながら、心の底から笑ってました。色んな、ほんとに色んなお笑いライブを見てきた中で、こんなに皆がよじれるほど笑ってるのをかつて見たことがあっただろうか。。

日頃窮屈に生きる僕たちの発散、代弁、救済・・・

そして僕は気付きます。「笑い」って単純でいいものなんだってことに。

小学生の頃、ちんこを股に挟んで女の子〜なんて冗談で友だちを笑わせた記憶がオーバーラップします。

・・・

終演の挨拶。ステージに上がったスタッフに囲まれて、彼はまだギャグをやり続けます。

時計を見るともうとっくに終演時間は過ぎていて、それでも何度も何度も彼はギャグをやり続けます。

司会進行の芸人が言いました。「こんな雨の中こんなにお客さん集まってくれてこの人、嬉しくて帰りたくないんだね」

彼はその芸人の言葉に返事もせずにギャグをギャグを、ただただギャグを!!!!!!!

 

その姿を見て僕は逃げるように劇場をあとにしました。中野ブロードウェイのアーケードの中をバイク置き場まで走りながらひとつのモヤモヤが僕を包みます。

(僕は彼ほど笑いが好きだろうか、好きになれるのだろうか)

ブンブンと首を振ってかき消して、すっかり雨の上がった環状七号線をバイクでぶっ飛ばして家に帰りました。

・・・

それから2年経ち現在。

誰よりも一番お笑いを好きな男が、今年日本で一番面白い人間に選ばれました。

テレビで彼が優勝する姿を見て僕は涙がこぼれてこぼれて止まりませんでした。

 

main_hollywood_zakoshisyoh

 

 

 

 

 

 

ハリウッドザコシショウさん!!!

面識はありません だけど、僕もかつては同じ事務所でお笑い芸人の端くれだった男。同じ、というにはとてもとてもおこがましいですがせめて当事者だった身として心の底からお祝い申し上げます。

もしも「なんでハリウッドザコシショウのネタ見て感動すんねん」なんてヤジを飛ばす奴がいたら僕はそいつを許しません。

カッコイイってのはこういうことなんだよ。テメーわかってんのかコラ。

 

さて、全ての芸人よ。この人がついに日本一になってしまったぞ。優勝から一番遠い所にいた人が情熱で優勝してしまった。

もう一度言う。情熱で優勝したんだ!

もう小細工は何一つ通用しないんだ!!

 

僕も全てに溶けるほどの情熱をもって頑張っていかないと。

ありがとう。

 

 

 

 

第41回 R1ぐらんぷり2016 2回戦大阪の巻

 

その日は朝からどこかいつもと違っていた。

めずらしく目覚ましをセットした時間の10分前にパッチリと目が覚め、もはや毎日の習慣と化している頭痛からくる吐き気がまったくなかった。いつも寝る前にどこに置いたのか忘れて途方にくれるド近眼の眼鏡も布団の中から手を伸ばした先のコーヒーテーブルの上でなんなく見つかった。大阪に向かうため朝早く乗った東海道新幹線は運良く右側の窓際の席が1席だけ空いていて、車窓からは雪化粧の富士山。晴天。I podで再生をシャッフルにして最初に流れ出したのは、かつて寝床を共にした朋友、毛皮のマリーズの1stアルバム『戦争をしよう』より「YOUNG LOOSER」。(君は間違っていないと、無知な若者のか細いアイデンティティーに呼びかける名曲だ)。車内販売で回って来た女の人は丸顔で小柄でぽっちゃりした女の子。僕のドストレートだ。ケチな僕がコーヒーを買った。苦いから嫌いなはずのコー ヒーは、ただの食わず嫌いだったのか案外いけた。出番前に梅田駅付近の工事現場?に忍び込んでマックスの声量で練習していたら近隣の住人に警察に通報されてあわや出場することすら危ぶまれたが、事情を説明するために僕がこれから本番で使う『40秒で世界一周』と書かれたフリップボードを見て警察官のおっさんが数秒止まったあとに「・・・深いな」という言葉が滑り出たのを聞いて、完全に時は来た!と僕は悟った。

これ完全に確率変動前の過剰なリーチ演出やん!ドデカい大当たりが、間近に迫っている!

もしかしたら僕今回R1・・・優勝するんちゃうの?

するんちゃうの? するかも するはず いや、する! するに決まってる!

やっと、時代が来たのだ!8年もがいてようやく来た!時代が!いや、ジェダイが!!!

そうなるともう出番が待ち遠しくて待ち遠しくて、早くオレを板の上に出させろと心が踊って押さえきれない。

出囃子が鳴ったと同時に右足でおもいきり地面に蹴って僕はステージに飛び出した!

「松本時代です!!!コントーーー!!」

 

結果・・・惨敗。

 

時は全く来ていなかった。

 

あっはっは。

 

あーはっはっはっは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

また負けた。9年闘って9回とも負けた。

言い訳はゼロ。全力を出し切った、そしてボロクソに負けた。

2008年 1回戦敗退

2009年 1回戦敗退

2010年 2回戦敗退

2011年 2回戦敗退

2012年 準々決勝(3回戦)敗退

2013年 1回戦敗退

2014年 1回戦敗退

2015年 2回戦敗退

2016年 2回戦敗退

 

・・・もう・・どうすっかな・・・

 

ふさぎ込みそうになった時、いつも僕は頭の中で何度もこの言葉を繰り返します。

 

ccc

 

 

 

 

 

 

これ、どんな時でも前向きになれるむちゃくちゃすごいギャグだと思ってるんですけど、そう思っているのは僕だけでしょうか。