第43回 深夜特急的スペイン モロッコ の巻

 

もう半年くらい前の話になるが、今年の2月〜3月に約1ヶ月かけて人生初の海外旅行に行ってきた。スペインのバルセロナからローカルバスや電車を乗り継いでどんどん南下していって、船でジブラルタル海峡を渡りモロッコをぐるっと一周してカサブランカから日本に還る、という旅人のバイブル『深夜特急』の著者である沢木耕太郎も前歯が飛び出てシェ〜!しちゃうぐらい濃い1ヶ月を過ごせたのは偏に世界中を旅して回る心強い先輩が同行してくれたおかげだ。心から感謝してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

(先輩)何者だよ 笑

 

そんな旅の記録を今さらながら写真で振り返ってみようと思う。

 

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先輩が旅人のマストブック「地球の歩き方」の記者の方と知り合いだったので、レアルマドリードVSバルセロナというサッカーファンなら誰もがヨダレを垂らす夢のカードをとてつもなく良い席で観戦したり。

 

 

 

 

 

 

 

 

プラド美術館で初めて見た本物のゴヤの作品は生命力、生きる力の源である喜びと、そして絶望に満ち溢れていて、これぞ僕が求めている人間の本来の純粋さだ!と感動し、何時間も飽きずに見続けた。泊まっていたホステルの近くに彼の墓があるということで朝、手を合わせにいった。作家の墓に参ることも人生で初めてだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩がスペインにいることを知った彼の親友がロンドンから急遽レンタカーで駆けつけて、古都グラナダまでは高速道路を爆走した。

 

 

 

 

 

 

 

モロッコのタンジールに着くと、スペインから何百キロしか離れていないはずなのにそこはもう全く違う国で、一日中ボーっと港を眺めているだけのオジさんの集団を見ていると、僕はついに北アフリカに来たのだなと胸がじんわりと暖かくなる。町を歩いて、疲れたらカフェオレだけを飲みにカフェへ、そしてまた歩き出すというループだけでも色んな新しい発見があって楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ローカルマーケットをひやかし

 

 

 

 

 

 

 

 

フェズでは道を教えてくれた少年達と熱い友情を感じ、いつかの再会を誓った。

その日泊まったのは元々宮殿だった建物を宿にリフォームしたもので、こんだけ豪華だとさぞかし値段が張るんじゃないかと恐る恐る聞けば「一泊2000円だ」やっすぅうう!!と爆笑し

 

 

 

 

 

 

リッサニの町は、何もない場所だったけど、カフェの陽気な店員が入れてくれた暖かいカフェオレが旅で疲れた僕たちの体を癒した。

「アーユージャッキー・チェン?」と聞かれたので「イエス アイアム」と答えておいた。

 

 

 

 

 

 

そして乗り合いタクシーで向かったサハラ砂漠は本当に何もない不毛の大地で、反響するものが何もないってことはカラカラとした風の微音以外、どこからも音がない。シーンというよりキーンという耳鳴りに近い静寂。そして晴天の空のでっかい太陽がゆっくりと砂漠に飲まれ、月が、、あれ月は? そう、その日は新月で、灯りも音も何もない真っ暗闇の中360度が満天の星空という奇跡のような光景を僕は確かに見た。何秒かに一回は必ず流れる星の残骸に僕は全て同じ願いごとをしたのだけど、何を願ったのかは今は秘密だ。

 

 

 

 

 

 

かつてのアラブ商人の貿易の街マラケシュのジャマエルフナ広場は毎日がお祭りで、踊り狂う大道芸人と野次馬を抜けて商店街に入ったら迷子になって、いったいどこなんだここはと迷い込んだよくわからない貧民街で明らかに10代の190cmくらいのアラブ人2人にカツアゲされたり(怖かった)。

エッサウィラではせっかく大西洋まで来たんだから海鮮食べるっしょ!といって入ったレストランでは、ほぼ炭と化した真っ黒焦げのでかい魚を20匹ぐらいダン!とテーブルに乗せられて、雑っ!!と笑ったり

カサブランカでは前日、泊まったホステルの目の前で暴動があったらしく、初めてショットガンで蜂の巣になった車を見て震え上がったり、、、

 

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とにかく濃い濃い1ヶ月だった。またこの場所に来たいと思ったし、もっともっと色んな国に行ってみたい!と心から思うことができた。僕の人生初の海外旅行を最高に幸せなものにしてくれた異国で触れ合った全ての人たちと、34歳になって「旅行ってこんなに楽しいんだ!」と気付かせてくれた先輩に改めて大きな愛を!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(先輩)

 

それではまた!

第43回 社長、久しぶりにブログを更新する!の巻

前回の更新から実に1年半も更新をご無沙汰していたこちらの3億円ブログ。今回ホームページのリニューアルに伴って、毎日とは言わずとも、もう少し更新の頻度を上げなければ!と重い腰をヨッコイショした次第で候。

1年半。

こんだけ空いていればそれなりに色々あった。

地球で一番可愛いと噂される僕の姪っ子もずいぶん成長した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大いなるパワーには大いなる責任が伴うってスパイダーマンでベンおじさんは言っていたけど、時代おじさんもほんとそう思う。彼女はとてつもなく可愛いって才能を持って産まれてきてしまった。

彼女がこの先、中学生くらいになった時、飲みかけのペットボトルを「飲む?」って渡したならば童貞男子レベルなら『間接キッスゥ』という衝撃に耐えられずに口をつける前に跡形もなく弾け飛ぶだろうし、逆に彼女を振り向かせようとして童貞が放ったギャグに、彼女が何気なく口をついた「なにそれ、つまんな〜い」はギガデイン級のトラウマを童貞に与え、その哀れな童貞は一族末代に至るまで一生まともな恋愛のできない体になってしまうだろう。そればかりか彼女が放つたった1度のクシャミで彼女から飛散した唾液の結晶は下手したらそれ自体がビッグバン。つまり宇宙を形成しかねない。アニメ『まどかマギカ』で最後に主人公まどかがそうであったように彼女自体が存在という物理的構造を捨てて「概念」になりかねない。ここまで書いておじさん何が言いたいのかよく分からなくなってきたよ。

つまりなんだ、彼女がこんなに可愛くすくすくと育ってくれた時間の分だけ彼女の叔父さん、僕、松本時代はブログの更新をサボったのだと考えると自分のズボラ加減に吐き気がするってことだね!おじさん恥ずかちぃ。姪っ子に顔向けできない!嫌われちゃう!

だから、もう迷わない!

オジさん頑張る!

オジさんサボらない!

だからみんなぁ!よろちくねーー!!!